制作者の観察日記~国王、オリジン(なぜ国王と呼ばれるのか)~
❁私が国王
こんばんは、国王の旦那でございます。
今回は、制作者である私の妻が「国王」と呼ばれるようになったお話です。
❁なにゆえ国王なのか
私が書く「制作者の観察日記」において、
いつも、「国王」、「国王」と
制作者のことを呼んでいますが、
これまで、一度も理由について、
触れていませんでした。
ですが、
そろそろ、
お話しようと思い、
書きますが、
これを投稿し終える頃には、
私は国王から処刑されている可能性がありますので、
最後の投稿になるかもしれません、、、
❁というわけで、
ついに明かされる、
「国王」と呼ばれるようになった
「国王、オリジン」でございます。
いつもの「制作者の観察日記」では
「国王」と呼んでいますが、
今回だけは「制作者」と呼びますので御注意ください。
❁これは、
豊橋に来て、数ヶ月経った初夏の頃でした。
制作者は、北海道から初めて本州での暮らしを開始し、
少しずつ生活に慣れきましたが、
暑さには耐えられなかったことと
ホームシックになっていたことが相まって、
「ご乱心モード」な日々が続いていました。
そんなある日、私は制作者に
「まるでハートの女王だね。」
と言いました。
皆様、御存知ではないかもしれませんが、
私が言った「ハートの女王」とは、
ディズニー作品「ふしぎの国のアリス」に登場する画像のキャラクターです。
どんなキャラクターかといいますと
「いじわるな性格で怒りっぽく、いつもいばっていて、すぐに「首をはねろ!」と叫びます(公式サイトより引用)」
と、公式サイトでも言っちゃう程の困ったワガママなキャラクターに仕上がっております。
そんなキャラクターに制作者を例えたところ、
「そう、私は国王なの!返事は「Yes、ことちゃん」しか認めないから!!」
と、制作者は言い放ったのです。
❁こうして、
民主主義国家の日本在住の我が家に
王政が導入され、
制作者が「国王」として君臨するようになりました。
皆様お気付きかもしれませんが、
意外とあさっりした理由で制作者は
「国王」と呼ばれるようになり、
あっさり「国王」という呼び方を受け入れ、
気に入られてしまいました。
そして、
制作者を「国王」と呼び始めるきっかけを作ったのは、
何を隠そう、
私、
国王の旦那であったという、
自業自得のような話なのでした。
また、別の日、私が「ご乱心モード」な制作者を見て、
「マリーアントワネットみたいだね。」
「どっかの暴君みたいだね。」
と、呼び方を変えて、
制作者を小馬鹿にしては、
まんざらでもない態度をとる制作者を見て、
微笑ましさ反面、
例えた人物がみな、
ろくな人生の終え方をしていないことは、
制作者が知らないと信じたいと思うばかりです。