制作者の観察日記~国王、ご乱心③~
❁大好評第3弾
こんばんは、国王の旦那でございます。
今回は大人気シリーズ「国王、ご乱心」シリーズ第3弾でございます。
最後までお楽しみください。
❁これは、つい先日
朝6時20分頃、いつもの日常の中で起こりました。
我が王国では、私の方が国王より早起きですので、
私が6時頃起床し、朝の支度を始めました。
その日は、国王のパート出勤日のため、
朝6時20分に起こす必要があり、いつもどおり国王を起こそうとしました。
(国王の寝顔イメージ(笑))
(あ~、今日も変な可愛い寝顔な国王ですね)
私は国王を揺さぶり、起きるように声をかけました。
ちなみに、国王は、
基本的に自分で目覚ましをかけていませんし、
多少の揺さぶりや声かけ如きでは起きませんので、
皆様が想像している数倍は激しめに揺さぶり、声をかけています。
❁すると、
最近はすんなり起きていた国王が抵抗するように、
布団から出ようとしなかったので、
更に粗めに起こしたところ、
国王は起床1番に言いました。
「は~、起きればいいんでしょ」
朝から突然始まる、国王の「ご乱心モード」です。
理由はおそらく粗めに起こされたこととは思いますが、
国王は理由を確認できる状態ではありませんので、
お互い、淡々と出発の準備を始めました。
❁そして、
国王は準備を終え
「ご乱心モード」のまま、
私が家にあったおかずを詰めた弁当を持ち、
家を出発し、「ご乱心モード」の真実は闇に葬られたままとなりました。
国王も私も仕事を終え、
家に帰ってきて、
ついに国王は朝の
「ご乱心モード」の理由を語り始めたのです。
「今日さ、自分でもびっくりするくらい安眠だったの。
死んだように寝てたから、起こされた時、
イラッとしちゃった。だからメンゴ♡」
(予想どおりでございましたが、謝罪かるいな(笑))
どうであれ、国王の意思に反し、
朝起こされたことで「ご乱心モード」になる、
朝は弱い国王なのでした。