制作者の観察日記~国王、話を聞いてほしい~
❁家にいると独り言が・・・
こんばんは、国王の旦那です。
今回は日頃からよく発生している国王との会話の一幕のお話です。
❁ある日のこと、
私が洗い物している時、
国王はソファーの上に転がりながら、
日課のInstagram、TIkTok徘徊をしていました。
国王は徘徊中に発見したであろうもの自慢気に、
ソファーに転がりながら話し始めました。
ここで大きな問題が。
国王はソファーに転がりながら、天井に向かって話していること。
私はキッチンで洗い物をしていること。
そうです!私に国王の声が、ほとんど届かないのです!!
ただ、国王が何か話したがっていることは分かるので、
私も雰囲気で相づちをつきながら、「なんだって?」と聞き返します。
そうすると、国王はキッと睨みながら言いました。
「なんで聞いてないの!ちゃんと話聞いてよ!!もういい。」
国王、「ご乱心」でございます。
理由は簡単、
国王は「話を聞いてほしい」のです。
それも「国王のタイミングで」。
ただ、皆様、忘れてはいけません。
私はキッチンで洗い物をしながらで話を聞こうとし、
国王は天上さんに向かって声を発しているのです。
残念ながら、
この悪条件の中では
国王の声は私には聞こえないのです。
❁その後、
洗い物を終え、
国王の「ご乱心」のほとぼりが収まった頃、
私は国王に洗い物をしている時は
会話の声は聞こえにくいこを言ったところ、
国王から衝撃のお言葉がありました。
「私の声は通るから、蛇口の水如きに負けて聞こえないわけないんよ。
そもそも私の領土内(自宅)では私が中心に時間は進んでいるから、
私の声を聞いていない時点で極刑よ(どや顔)」
(、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、(笑))
こんな感じに国王が話を聞いてほしい時に
TPO(時間、場所、場合等)に関係なく、
話しだすことが日常茶飯事で行われる我が家でございました(笑)。