制作者の観察日記~国王、おにぎりを頬張る~
❁こんばんは
国王の旦那でございます。
今回は、国王が、ただおにぎりを食べていた時のお話です。
このお話は、国王が
「今日、こんなことがあったんよ~。」
と私が聞いたお話ですので、国王視点でのお話になります。
❁これは、年明け前
豊橋にて13時頃、
パートの仕事が終わった帰り道のことでした。
以前、国王は午前中に仕事が終わった後、
自宅に帰ってきた際、
「道端で空腹過ぎて、野垂れ死ぬか、癇癪起こすところだったわ。」
と言っておりました。
(DEAD or 癇癪 という斬新な選択肢でございます。)
そのため、今後の空腹対策として、
間食用におにぎりを2つ(旦那お手製)
毎回、持って行くようになりました。
❁その日も朝、
国王お手製のじゃこの佃煮を具に握ったおにぎりを2つ、
国王はカバンに詰めて、持って行っておりました。
国王は、13時頃に仕事が終わり、
職場を出発し、
カバンからおもむろにおにぎりを取り出し、
道中、歩きながら、食べ始めました。
ただ、これが国王の悲劇の始まりでした、、、
❁悲劇
どこぞの大将のように美味しそうに食べてたのでしょうか、
通りすがりの子供に
「・・・え?(ガン見)」
と見られたことに始まり、
通りすがりのおばあちゃんに
「いい食べっぷりね~」
と言われたそうです。
国王は衝撃だったそうです
(写真は国王のイメージであり、実物と異なる場合があります。)
すぐさま、私の元にLINEがピコンピコンと鳴り、
悲しみのスタンプと共に報告がありました。
さすがに恥ずかしくなったようで、
2個目のおにぎりは道中、
食べることはなく、
帰ってきてから、
おにぎりを頬張る国王なのでした。