制作者の観察日記~国王、愛車を破壊される~
❁過去回です
こんばんは、国王の旦那でございます。
今回は、北海道北見市に住んでいた際、
国王と私が共有で使っていた車が
盛大に破壊されたお話です。
❁これは、
令和3年秋晴れの北海道北見市で起きました。
国王のご家族が旭川の祖父母の家に行くとのことで、
国王と私も一緒に連れて行ってもらうことになりました。
国王のご家族と旭川に行くにあたり、
国王の愛車を使わないので、
国王の勅命の元、
私が車に乗り、駐車を始めました。
この後、悲劇が起こるのでした。
❁今回、私が行う駐車は
下記画像イメージのとおりでございまして、
そこそこ運転に慣れている方には出来る駐車でした。
ちなみに、当時、
国王の車はスズキのeKワゴンという軽自動車で、
比較的小回りの効く、小さな車でしたし、
私も免許取得から8年程経過しているので、
大丈夫だと思っていました。
❁そして、
ついに私は駐車を開始し、
国王やご家族は室内で出発準備をしていました。
国王実家と倉庫の間を抜けるため、
何度も微調整のため前進と後進をしていたところ、
ガン。ゴトン。
と大きな音が響きました。
駐車に必死な私には聞こえることもなく、
駐車を続けていたところ、
ガガガガガ、ズズズズズ
という大きな音も響きました。
駐車に必死な私の目の間に血相を変えた国王が
車の目の前に飛び出してきて、
止まるようにジェスチャーをするので
(こいつ何を必死にやってんだ。)
と思いながら、私は車を止め、
国王がすぐさま、言いました。
「旦那、早く車降りて!!」
何があったんかと思い、
車を降りたところ、
事件は起こっていました。
❁なんと、、、
車のフロントバンパーが外れ、
血しぶきのように液体が飛び出していたのです、、、
(こちら当時の実際の写真です)
私は一瞬考え、思い出しました。
変な音が鳴ったことを、、、
どうやら、
私が駐車中に車をフロント部分を引っかけ、
バンパーを外し、
そのまま落ちたバンパーを引きずりながら
駐車を続けていたようです、、、
つまり、国王の愛車は破壊されたのです。
なんと、国王の旦那である私の手によって。
❁こうして、
国王の車は破壊され、それを見た国王は
「エヴァンゲリオンみたいwww」
と謎の例えしながら、
私以外は爆笑に包まれながら、
旭川に旅発つのでした。
ちなみに、
国王の車は後日、
修理に出され、元通りになり、
私は事なきを得ました。